英語が目的で、留学・ワーキングホリデーに行く人は、
その前に日本で英語を勉強しておくことが非常に重要です。
ですが、この英語の勉強方法というのが難しいと思います。
どの方法がいいのか、最初はまったく検討がつきません。
五里霧中とういうやつです。
私自身、英語をどのように勉強したらいいのかということに、
中学生の時から、ずっと悩んできました。
と言うのは、いろいろな学習方法があり、どの方法が一番良くて、
効率いいのか分からなかったからです。
しかも、高額なものや、うそ臭いものまで、多岐に渡ります。
どの方法にすればいいのか分からないのも無理もないことだったと思います。
分からないので、楽そうなものに、飛びつきがちになります。
そのたびに失敗すれば、英語に対してどんどんやる気がなくなっていきます。
くだらない楽をする勉強法を選ぶことによって、逆に英語が遠のくのです。
また、私には、近くに英語をしゃべれる人がいませんでした。
近くにいれば、その人がしゃべれるまでに至った方法を教えてもらって、
それを信じて勉強できるので、どれだけ楽だったか分かりません。
何の心配もなく、ひたすらついていける指導者がいる人は本当に幸せだと思います。
学校の英語教師の立場では、なかなか難しいと思います。
大勢の人に教えないといけませんので。
英語には、大勢の人と一緒に習って、勉強できる部分と、
できない部分があります。
どんなに有能な教師が、教えてくれていたとしても、
自分で学習したり、反復練習する時間がなければ英語は伸びません。
英語をマスターするために必要なのは、努力です。
努力と言うか、たのしく継続することです。
野球がうまくなるには、継続して練習していかなくてはなりません。
英語も同じです。継続して練習していかなくてはなりません。
野球、英語だけに限らず、すべてのことは、
脳の未開発な部分を開発していくことだからです。
ただ、脳は、何回も繰り返して練習することでしか発達しないんです。
繰り返すことにより、神経細胞が繋がっていくのです。
それが、「継続は力なり」ということです。
だから、なにかを成し遂げようとすれば、
どんなことでも継続していかなければならないのです。
これは当たり前のことですが、長い継続や努力の前に、それを忘れてしまうのです。
忘れてしまえば、それから脳は開発されれません。
また、英語は毎日やりましょう。
毎日やることで、脳が、英語は必要だと認識してくれます。
その結果、少しやるだけでも、今までやった英語全体に関して忘れにくくなりますし、
自分でも、毎日やっているんだという、自尊心がプラスに働き、
日々の生活の中にある英語に関して関心が持てると思います。
これが、ほんとに重要です。
忙しいときでも、完全に学習時間を0にしてはいけません。
5分なり、10分なり、必ずやるようにしてください。
留学すれば、海外にいれば、英語は話せるようになるという幻想を
持った方がいらっしゃるかもしれませんが、それは完全に嘘です。
どこにいたとしても、自分の努力なしに、英語は身につきません。
英語を身につけようと思えば、日本にいても、海外にいても同様の努力が必要です。
実際、海外で、まったく英語をしゃべらずに生活することは簡単なことです。
留学していても、まったくしゃべれずに日本に帰ってくる人も多いです。
留学して、英語がしゃべれる人は、留学中ちゃんと頑張った人だけです。
ただ、海外にいれば、強制的に英語を勉強する環境が少しはあるので、
日本にいるよりは、勉強しやすいのは確かです。
ネィティブの言い回しや、今まで日本で勉強してきた机上の論理が、
初めて、実践として使われているの見て、さらに身についていきます。
やる気があれば、海外の方が上達速度は速いです。
実際に、英語を話す相手がいるのが一番大きいと思います。
大事なことは、
英語は、英語のまま理解するということ。
よく言われていますが、これは100%本当です。
英語を英語のまま理解するとは、どういうことかを
説明します。
例えば、「りんご」という日本語を見たときに、
日本人であれば、この文字から、りんごを頭の中にイメージできます。
りんご→頭の中のイメージ
これは、りんごという単語が、頭のイメージに直結しているからです。
次に、英語単語の「apple」という文字があった時を考えています。
appleは、日本語で「りんご」です。
で、このりんごから、頭の中にりんごというイメージを浮かべて理解します。
apple→りんご→頭のイメージ
このように、appleを理解するときには、英語「apple」をいったん日本語「リンゴ」に
置き換えるという手順を一つ多く踏んでいます。
これが、英語を日本語で理解すると言うことです。
ここで、appleのような簡単な単語ではなくて、
assumeという単語だったとします。
この単語が聞き取れたとして、次に、
あれ、assumeって、どんな意味だっけ???
えーと、あー、確か、「おもいこむ」って意味だ!
と分かった時には、もう、会話は終わっています。
遅すぎるのです。
ですので、やはり重要なことは、
下のように、英語を英語のまま理解することです。
apple→頭のイメージ
日本人でも、appleと聞けば、頭にすぐにリンゴのイメージがわきます。
appleが、直接イメージと結びついているからです。
この状態が、英語を英語で理解するということです。
appleという、単語に関して、日本人は、英語を英語で
理解しているのです。
で、どうすれば英語を英語で理解できるようになるかといけば、
先程も言ったとおり、反復練習しかないんです。
脳は、反復練習しないと、神経細胞がつながらないからです。
appleを、すぐ頭の中にイメージできるのは、
今までの、反復練習のおかげなんですから。
英単語を聞けば、考える時間なしに、そのものを思い浮かべることができるまで、
繰り返し、繰り返し、繰り返し、慣れる必要があります。
How are you? hello! This is a pen.
は、考えないで言えますよね?
英語の学習と言うのは、この考えないで言えるフレーズを増やしていく地味な作業です。
地道に、スムーズにでてくるまで練習するという作業です。
これも、100%本当です。断言できます。
how are youなどの言葉が、考えずにでてくるのは、
簡単であることも言えますが、今まで何回も言ってきたからです。
だから、考えないで言えるのです。
それは、会話に必要なすべての単語、文に対してです。
やることの多さに考えるだけで、気が遠くなりますが、これは本当のことです。
基本文型を覚えて、いろんな単語で使いまわすのはいい方法だと思います。
そして、その方法に限界を感じれば、また違った言い回しを追加で覚えていけばいいと思います。
英語がしゃべれるようになるには、気の遠くなるような努力が必要です。
ただ、この努力をすれば、誰でも英語はしゃべれるようになります。
誰でもです。日本語をしゃべれない日本人はいないんですから。
英語は、頭の良さでは決してないです。
ただ、どれだけ、英語をやったか、ほんとに、これだけです。
というか、英語だけでなく、世にあるほとんどのものが、そうですが。
どれだけの時間を費やしたかということです。
ここに、嘘はまったく書いていません。
また、英語を先頭から理解していくことは本当です。
文中を行ったり来たりして正式な日本語に直しながら訳していては、
この先、英語の上達は見込めないでしょう。
そういう意味では、英文を、綺麗な日本語に直すという学習は、英語上達の妨げになります。
テストで日本語訳を書かされる時以外は、綺麗な全訳は考えてはいけません。
例えば、
We all have to remember that language learning involves plenty of adventures.
という文があった時に、
We all have to rememberを聞いたときに、「覚えとかなあかん」ってこと
感覚的に感じます。日本語訳にしていません。感じるだけです。
で、次に、「なにをやろ?」って、感覚的に思います。
で、なにをゆうのかなって、待ち状態に入ります。
これらは、一瞬で感じることなので、ほとんど時間はかかってません。
で、次に、「なにを」の部分が相手によって発音されます。
language learning involves plenty of adventures.
で、「言葉の勉強は、含むんだよ、沢山の冒険をな」と感覚的に感じます。
ここでは、日本語訳で書いていますが、日本語で理解しているのではなく、
英語をそのまま、頭で感覚的に理解しています。
使い慣れていない単語は、日本語を思い出して理解する必要があるため、
やはり、かなりの時間がかかります。
感覚的に理解する順は、英語で単語を言われた順です。
language learning involves plenty of adventures.
この例で言うと、
language learning →involves →plenty of adventures.
言葉の勉強→含む→沢山の冒険を
の順です。英文を頭から、順に、感覚的に理解するのです。
この感覚的に理解することですが、これはただ単に慣れの問題です。
逆にいえば、量をこなさなくては、できません。
ここでいう、量をこなすということは、もちろん、
ネイティブの発音を真似して、できるだけ似せて、
音読を繰り返すということです。
私も、以前は、さっぱり聞き取れなかったのですが、
量をこなして、やっとこさ、聞き取れるようになってきました。
また、重要なことは、相手の言いたいことを先に想像しながら(会話の流れに乗りながら)、文を読んだり、聞いたりすることです。
日本語でも、相手が言いそうなことを予測しながら、聞いています。
だから、相手が話している途中でも、さえぎって話し返すことができるのです。
逆に、予想とまったく違うことを言われれば、ポカーンとしてしまいます。
英語が話されている状況、場所、行動などを思い浮かべながら聞いていると、
いくつかの単語を聞き取っただけで言いたいことが分かるのも、このためです。
それでは、実際の勉強方法について書いていきます。
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